温泉と動物、そしてスイーツ。このヒーリング界の3トップがそろえば、どんなに頑固な疲れも吹き飛ぶはず!とにかく癒されたいという人にオススメの素敵な北信濃の旅をご紹介します!

すべての旅館と外湯が源泉かけ流し!異なる泉質があらゆる疲れを癒す「渋温泉」


とうとうと湯があふれ出ている湯船を見ると、「これぞ温泉!」という贅沢な気分になりますよね。100%源泉かけ流しは湧き出る湯量が豊富だからできること。そんな贅沢な温泉、「渋温泉」は温泉大国の長野県でも有数の温泉地、湯田中渋温泉郷にあります。湯量だけでなく、源泉の数も多いのも大きな特徴。その泉質も鉄分を含む湯、硫黄を含む湯など異なるので、複数の源泉から湯を引いている旅館では、館内だけで湯めぐりを楽しむことも!もちろん外湯めぐりもかかせません。「九湯めぐり(厄除巡浴外湯めぐり)」といわれる9つある外湯は、それぞれ1番湯は胃腸に、二番湯は湿疹に、など効能がそれぞれ異なります。その日の体調にあわせて選んで入るのも良し!専用の手拭いにスタンプを集めながらすべての湯を制覇するのも良し!渋温泉に行ったなら、外湯はぜひ楽しみたいものですね。そして夜は温泉街を散策するのも面白いですよ!歴史ある古い旅館の佇まいは、昼間とはまた違った趣があるものです。せわしない日常から離れ、ゆったりと時間の流れる時代にタイムスリップしたような気持ちになれるかもしれません。

ワールドワイドな癒しスポット「地獄谷野猿公苑」


日本国内外のさまざまなメディアに取り上げられ、有名観光スポットになった地獄谷野猿公苑。温泉につかる野生のニホンザルがいることで知られています。行ったことがなくても、写真などを見てほっこりとした気分になったという人も多いでしょう。しかし本当の癒しは、やはり実際に行ってみないと得られません!場所は渋温泉のすぐ近く。木々が生い茂る遊歩道を歩いていきます。このとき、ちょっと周りをきょろきょろ見渡してみましょう。風も無いのに雪や葉っぱが落ちてきたら、おサルさんが木の上で遊んでいるのかもしれません。山一帯がニホンザルの生息地となっているので、ひょんなところでばったり出会える可能性もあるんです。温泉が近づくにつれて、お猿さんの数も増えてきますよ!動物園とは違うので、もちろんオリもありません。温泉につかるおサルさんの他に、周りで追いかけっこをしていたり、仲良く毛づくろいをしていたり、かわいい生態を間近で見ることができます。観光客が餌をあたえないことを徹底しているので、人の持ち物を狙うなどのいたずらもしないので安心です。湯の中で気持ちよさそうに目をつむるおサルさんをみていると、誰もが心がほんわかとあたたかくなってくるのを感じるでしょう。

甘味+ノスタルジアの癒しパワーがすごい街「小布施」


「小布施」というと栗をイメージする人が多いのではないでしょうか。古く江戸時代から有名だった小布施の栗菓子だけでなく、今はリンゴやブドウなどの産地としても知られています。そんな栗とフルーツのスイーツが味わえるのが「栗の小径(こみち)」周辺です。その名の通り、道路に栗の木を使い、大通りから葛飾北斎の作品を多く展示している北斎館までをつなぐ路地のようなひっそりとした散策路。町にはほかにもこのような小径がいくつかあって、ふと目をやった先にその入り口を見つけると、まるで秘密の抜け道を発見したみたいでわくわくします。小さいころに近所の家の裏庭をこっそり通り抜けたときのようなドキドキした気持ちを思い出すかもしれません。そんな昔なつかしい冒険心をくすぐられたあとに食べるスイーツは絶品!栗どらやきや栗ソフト、栗とリンゴの焼き菓子などお店ごとにバリエーション豊かな品ぞろえが嬉しいですね。甘~い口当たりに心がほぐれます!